俺の持論なんだか
店ってのは最初からお客様が来て来て来まくっていきなり大繁盛なんてのはありえない事だ。
最初はスロースタートで地味に口コミで広がってじわじわとお客様も増えて、それに伴い売上も放物線を描くように上がって行くもんだ。
マスメディアにたまたま載せてもらっていきなりロケットスタートして大繁盛!なんて店も散々見て来たけど、だいたいロケットスタート店舗は息の長い商売が出来ずに潰れてしまう店が多いです。
昨今飲食店はSNSの影響で開店していきなりロケットスタートしていきなり大繁盛する飲食店も多々あるみたいだけど、それはそれでどうなんだろうかと疑問に思う。
ロケットスタートに成功したからと言ってオーナーは直ぐに現場を離れて「視察&市場リサーチ」とか言って現場を離れがち、、、
俺に言わせりゃ典型的にダメダメ飲食店経営者だよな…
店を出したら
先ずは石の上にも三年(笑)
とことん現場と向き合う!!!
これが一番大切です。
どんな店でも日々の表情は変わるもんだよね
お客様も違えば料理の出来栄えだって違ってくる、天気も気温も湿度も何もかんも毎日違うんだよね、だから毎日真剣にお店と向き合う事が大切なんだよね、、、
1店舗目が流行ったからと言って調子コイて直ぐに二店舗目とか出す経営者もけっこう危ないよね、、、
まぁわかりやすく言えばロケットスタートに成功した店ほど「落とし穴」が待ち構えているって事よ。
とか言う俺も沖縄の「クシヤキcan」はロケットスタートだった。
しかし所詮はSNSの力でお客様に知れ渡っているだけで、そのうち必ず売上は落ちて来る、わかりやすく売上が1000万がロケットスタートの売上だとしたら、その売上の8割で食い止められたら御の字だと思う、、、つまり800万ぐらいを安定的に売上られれば沖縄の店は成功だと思っている。。。
実際のところ沖縄の店も最初のロケットスタートがエグ過ぎて多少の落とし穴にハマりかけていたけれど、それを今のうちに修正して安定的にサービス提供が出来るように頑張っています。
まぁね、経営者的にはね、いきなり大繁盛してウハウハになって調子に乗りたくなる気持ちもわからない訳でも無いけれどね、しっかりと自分の店と向き合って無いで他所見ばっかしていたら必ず足元救われて落とし穴に落ちますよ!って話しでした。。。
いつメンバでご飯。
色々と食べたけどどれも美味しい料理。
シェフはワンオペ
ホール1人の2人でやってる。
凄い良い店でした。