渋谷焼き鳥『やおや(808)』の開店祝い。
感想
めちゃ突き抜けてたし尖っていた。
あの超鰻の寝床の店内をモロともしない世界観と空気感…
カウンター席に座り
トイレに行く時
身体を斜めか真横の蟹歩きしないと行けないぐらい狭い店内
そして爆音まではいかないけど大きな声を店内に響かせるBGM
設定した時間になると自動的にグッと店内が暗くなって
そこでまた店内は雰囲気が変わってお客様の心をワクワクさせる仕掛け…
店に入って直ぐの立ち飲み席は外を歩く人たちの目視的効果を狙った作戦だ!
もちろん料理は全てそつなく美味い
客単価も決して安い訳ではない
うちの店の倍ぐらい…
それでもお客様は引っ切りなしに訪れる…
これが突き抜けた店と言う事なんだ、、、
ここまで尖ってやる勇気は俺には無い。。。
お会計を済ませて百軒店の俺の店に移動して、自分の店と比べて
自分の店がつまらなく見えて来て何だかまたヤル気が湧いて来た😆
その後は「クシヤキミートマン」で反省会
クシヤキミートマンはめちゃ暇だけと
二階の「oh釜bar」は連日連夜若い女子でど満席です。
今考えてみるとオカマさん達から「店名を変えろ!」と抗議を受けてスタートをしたこの店だったけど、尖った店名と、ありそうで無かった「釜めし酒場」が徐々に口コミやSNSで拡散されて、今は連日連夜若い女性たちでど満席の店に、、、
一方で「成吉思男」から実績もある無難な串焼き業態に変えた『クシヤキミートマン』は予想が外れて毎晩暇で大苦戦を強いやられてます。
ほんと居酒屋商売は難しい、、、
難しいけど
面白い…
とにかくこれからも尖って突き抜けた店を目指して頑張るしかないですね!
2024/7/25 11:55 ガンさん日記