先日『グルメキャリー』さんの取材を受けさせて頂いたんだけども、実に10年ぶりだとか、、、

売上高の「記録」を残す店ではなくて
お客様の「記憶」に残る店を目指したい
我ながらなかなか良い事を言ってますが、まぁ1店舗ごとの売上高は各店舗「記録的」なんだけども(笑)ここで話したのはあくまでも大手の居酒屋チェーンと比較対象した場合のお話しをさせて頂いたワケです。
そりゃ大手の居酒屋チェーンには売上規模も店舗数も敵うわけがないからね(笑)
それでも大手居酒屋チェーンにはい絶対出来ない『BASICS』ならではの魅力ある接客と料理でお客様の記憶に残る店ななる事は絶対に出来るし、そうでなくてはいけないと言う想いでお話しをさせて頂きました。。。
大手居酒屋チェーンが不沈艦の巨大戦艦だと例えたら、俺たちは手漕ぎのボートに竹槍で戦いを挑むようなもんだからね(笑)
だから最初から負け戦なんてしない。
俺たちには俺たちの最強の武器、決してマニュアルに縛られる事のないサービスがあるはずだからね…それでお客様の記憶に残る店を目指せばそれで良しですよね、、、
先日の韓国からの婚約したカップルさんは絶対にうちの店は心に残る、記憶に残る店だっと思うんだよね、そんな小さい事の積み重ねが俺たち居酒屋には一番大切なんだと思うんだ。
土曜日に『ビストロミートマン』に行った時に、後のお客様の予約の関係で仕方なくお会計して帰るお客様が居たんだけど、そのお客様の帰り間際にホールの男の子のスタッフが丁寧に「予約の関係でごゆっくりさせてあげられなくて申し訳けございませんでした」と言いながら(気持ち)を渡していたんだけど、その一言が言えるか言えないかって凄く大きいと思うんだよね(うちのスタッフは全員言えると思う)。大手居酒屋チェーンとの違いや差別化はほんの些細なことだと俺は思いんだよね。


雑誌『東京カレンダー』で紹介されちゃったからね。
くれぐれも『東京カレンダー』を見て来てくれたお客様の記憶に残るお店にならないとダメですよね。
我々『BASICS』は
記録よりも『記憶』です!
酒飲んで記憶を失くすのは得意だけど😂