沖縄店の新入社員新垣君とサシ飲み。
三茶の沖縄料理の店『琉球ビストロナチュール』
新垣君(通称シン)は沖縄北谷のアメリカンヴィレッジにある『レッドロブスター』で長年勤務していた経験の持ち主。
本日から会社の寮に入って二月いっぱいまで東京の店舗で研修する事になったから皆さん仲良くしてやってくれよナ〜
この夜俺とシンは(シンは西麻布にも居るけど)泡盛を飲みながらのんびり話し合いました。
何故『クシヤキcan』で働きたいと思ったのか？の質問に対して彼は答えた
「今まで自分が働いていたお店、と言うか『クシヤキcan』みたいな店は今まで沖縄になかった様に思いました、自分はレッドロブスターと言うお店でマニュアルの中でお客様にサービスをして来ましたが、クシヤキcanのスタッフの人達は自由に、そして楽しそうに働いている姿を見て感動しました」と。。。
さらに「絶対に社員さんかと思っていたホールの女の子がアルバイトでした、、、」とか。。。
俺は彼に言いました「うちはもちろんマニュアルなんて一切ないから自分を思い切り出して自分らしく楽しんで下さい！自分たちが楽しく仕事が出来ればそれがお客様に伝染してお客様も楽しくなるんだよね！いつも言うけど、いかにお客様に来てもらうかを考える以前に、いかにお客様に喜んで帰って頂くかが俺たち居酒屋は一番大切な事なんだよ！」と。。。
俺も散々下っ端経験して来たけどさ、自分らしく接客出来ない環境があるとすればそれは間違い無く上(店長)の人間の責任だと思う。
野球の監督もバンドのバンマスとかも上の人間次第でチームのメンバーが活き活きとなるし、バンドの音楽がは更に美しく奏でるように
上の人間はどれだけ自分の下で働く人の良い部分を引き出して引き伸ばして自分らしく楽しく仕事をさせてあげられるかどうかだと俺は思うんだよね。。。
まぁそんなこんな色々と想いを馳せながら話をしながらもシンは泡盛をガンガンと凄い早いペースで呑むし、そしてめちゃ喰う（笑）
最後は那覇マラソンの話し。
シンも那覇マラソンは7回ぐらい走って完走は一回きり、ナチュールスタッフの愛莉は一回だけ走って完走はしたものの二度と走りたくはないと話してました（笑）
那覇マラソンのコースの高低差は日本マラソン大会の認定が下りないくらいの高低差なんだそうでとにかく他のマラソンのコースよりもエゲツなくキツいそうです。
そんなこんな色々と話をして解散。
帰りなが色々と感慨深い思い、、
やっぱ
居酒屋はステージ
だよね。
自分自身が目一杯楽しんで頑張ってくれよ！
以上！