「時」が止まったも同然
お店を全店舗休んで
かれこれ10日が過ぎた。
月日が経つのがこんなにも長く感じた事は久しぶりだ、、、
想えば
東日本大震災の時は
もう色々な考えと
色々な気持ちが交差して
入り混ざって
気が付いたら月日が流れていたと思う。
あの時は
お店を全店舗休むなんて選択肢は1ミリも無かったから、、、
その日
その日の対応と
起こり得る現実を受け止める事で
俺の心の中はいっぱいいっぱいだっと思う。
しかし
今は全店舗休むと言う非常事態。
店を全店舗休むと言う事は
俺にとっては「時」が止まったも同然だ。
SNS上で拝見するデリバリーやテイクアウトの報告を指を咥えて見ている日々である。。。
今の俺に
今の「BASICS」には
いったい何が出来るのだろう?
会社を存続させる為に
いったい何をすれば良いのだろうか。。。
この10日間
ずっとその事ばかり考え
ずっと自問自答してます。
社員やアルバイトたちは元気かな…
毎日何して過ごしているのかな…
そんな事も気にしたりする。。。
笑顔で乾杯する日まで
このまま黙って
26年間も続けて来た会社を潰す訳にはいかない
何かしなきゃ
何かしなきゃ
気持ちばかりが焦る…
何かしなきゃ
何が出来るのか
一人で考えていても仕方がないので
久しぶりに幹部を集合させてMTGをした。
場所は渋谷「ビストロミートマン」
風通しの良いテラス席に皆んな集まっていた。
久しぶり見る皆んなの顔はとても元気そうだった。
一言二言今の気持ちを話すと
俺は皆んなが気を使って発言し難いと思って
途中で席を立った。
その後
幹部連中で具体的にどんな話をしたのかはLINEで報告があったけど
結論から言うと
全ては今後の情勢によって対応は変わっていくであろうと言う内容だった。
5月6日に予定通り緊急事態宣言が解除させる保証は全く無い。
ではそのまま全店舗の閉鎖を続けるのか?
国が何の補償もしてくれない今
我々は自分たちの力で生きる術を
行動に移さないと
スタッフ全員が路頭に迷うことになるのです。
アルバイトもね
アルバイト…あっての「BASICS」。
その
アルバイトだって生活がある
バイトが稼げるようになるには
どうしたら、、、
生活がかかっているのです。
なのでGW辺りを境に
我々「BASICS」も動きます。
何をどうするかは
また皆さんにご報告させて頂きます。
絶対に
絶対に
負けない!
コロナに勝つ!
勝って
また
スタッフの皆なと
笑顔で乾杯するぞ!
本当に必要としている人の為に
「ダイニングイノベーション(牛角の創業者)」の西山君の投稿をシェアします。
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普段の仕事でもいつも極論を意識する癖がついている。極論。これから多くの痛手を追って行き着く先はきっとこういう考え方なのだろう。
そこに辿り着くまでにかかる時間はどれくらいなのだろうか?その代償はどれくらいなのだろう?もちろん今の潮流を理解した上で、仕事の進め方や言動、行動も理解している。ただそれが本当に正しいのか?という疑問を持ってしまう。
医療崩壊を招いている真の要因は何なのか?毎日マスコミの報道を見ていて疑問を感じてしまう。
現状の重篤患者数と致死率を取り上げずに感染者数ばかりを強調する報道内容。外出禁止を盾にした必要以上の危機感の醸成。
もし、あそこまで危機感を煽らなければ医療崩壊は起きないのでは?と考えてしまう。
マスコミは人の常識を左右出来る立場にある。だからこそ正悪の事実を両方しっかりと報道して頂きたい。あなた達が描いたシナリオで皆んな動いてしまうのだから。
実はうちの父母はコロナの前から2人ともステージ4の癌にかかっている。そして毎日外を出歩いている。何度も注意したが毎日出歩いている。
母は言う。家にじっとしていたらただ死を待つだけ。人間皆んないつかは死ぬんだからと。
だったら綺麗な桜を見たい。美味しいものを食べたい。お友達と会いたい。生きている事を実感したいと。
もし容体が悪化しても現状では以前のように病院に行って診てもらえないだろう。なぜならコロナの軽傷者の方々も数多く行き続けて医療崩壊が起きている病院では。
マスコミにお願いしたいのは頼むから必要以上にコロナの恐怖を煽り病院に行く人の数を増やさないで欲しい。
本当に医療を必要としている人が診てもらえなくなるから。
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全くその通りですね。
※岩澤博のブログ「ガンさん日記」より、抜粋してお知らせいたしました。