カウンターは舞台だ
雨の金曜日。
コロナの金曜日。
カウンターが埋まっていると店はそれなりに格好は付く。
カウンターは舞台だ。
そしてオレは死ぬまで言い続けるよ
「カウンターを制する者が居酒屋を制する」と。
この日もそれを確信したね。
カウンターの目の前のお客様を大切に出来ない人は
この世界で生き残れないと思う…って話。
全てが「上積み時代」だった
飲食業界に限らず
今は様々な業界で働く人が転職を考えているみたいだけど
オレ自身もね
色々と職業を変えて来たから転職するのは決して悪い事では無いと思います。
でも職場を変えても自分自身の信念は変えてはいけないと思います。
信念が信頼を生み
信頼が人と人とを結びつける
そして良い人付き合いと
人間関係が生まれる…
そう思いませんか?
こんなオレでもありましたよ、、、信頼は!
お金と時間にだけはルーズにならない事!!!
それだけは自分の信念でしたね。
営業マン時代はね
お客様との約束の10分前には必ず到着していた(当時携帯無いからね)
自分でも待たされる事が一番嫌いな性格なもんで
相手を待たせるのも凄くイヤでした
だから渋滞して遅れる事を想定して早く出掛ける。
早く着き過ぎた時は昼寝して時間調整(これホント)
おカネはね
とにかく人からカネを借りない。
貸したりもしたくない
カネの貸し借りを平気でする様な人は信用出来ないからね。
後はそうとういい加減な人生(マジで)
今思うとさ
色々と職を変えてたね
でもね
今振り返っても全てが「上積み時代」だったと思えるね。
そう
人生に「下積み」なんて無い
全ての経験が積み重なって今の自分がある。
だから全て「上積み」経験って事よね。
今転職を考えて悩む若者たちも同じよ
余程の事がない限り
人生には無駄はないと思いたいよね
「人生万事塞翁が馬」
そーゆー事です。
この
最悪のコロナ禍も
後になってみたら
あの経験が積み重なって今の自分がある!!!
そう思えたらいいなぁ~
好調なお店、復調する地域
4連休前の月曜日。
後輩の高丸君のお店「高丸電気」に行って来たよ~
https://www.instagram.com/takamaru_denki/
俺も昔はこーゆー立地は嫌いじゃ無かったけど
今は大嫌いです( ̄▽ ̄;)
てか
こんな駅から遠い場所のビルの二階で商売やる勇気がありませんです。。。
スゲーなぁ…
店内はかなり面白くて
厨房の中で食事をしているかのような造りには驚かさせますね~
高丸君ガーサス
渋谷と恵比寿の中間
こんな場所で、、、
凄い…
サクッと飲んで渋谷「ビストロミートマン」へGO!
絶好調の「ジョウモン」溝の口「炉端灯台」の大介チーム。
良いなぁ~売上戻って…
昨日取り引き先の酒屋さんに又々しつこく話を聞くところ
西東京はコロナ前に戻ったと言う話し
したら
偶然会ったスパイスワークスの下ちゃんも全く同じ事を言ってた
西東京エリアは昨対超えてる店舗が続出してるそうだ、、、
血が通って無きゃね
先週の土曜日からやっと国内のレース「スーパーGT」が
富士スピードウェイで
無観客の中、開幕致しました。
昔は華やかなF1レーサーだったけど
今はただの酔っ払いのおじさんの亜久里クンが
無観客でレースをするって血が通って無い事と同じだと語っていた。
観客は「血」だと表現していた。
血ね…
確かに血が通って無きゃ人間は死ぬもんね
何の歓声も無い中
血の通って無いただのロボットがマシンを操ってサーキットをぐるぐると走る…
そっか
観客と言う血が流れて無きゃレーサー達も血の通って無いロボット同然か、、、
オレ「それじゃあ選手達もアドレナリンも出ないんだろうね」
亜久里「だよね、野球もサッカーも無観客じゃ同じだとよ~」
だよね…
我々飲食店も全く同じだと思いました。
お客様は「血」だ。
お客様と言う血が流れて
初めてスタッフは生き生きと仕事ができる。
ウチのお店にも
お客様と言う「血」…ください🙏
無観客のレースもしんどいでしょうけど
無観客のお店も
かなりしんどいです、、、(涙)
写真は2014年の7月20日
仙台のSUGOサーキットにて。
再び観客動員になったらサーキットに応援に行きますね!!!
※岩澤博のブログ「ガンさん日記」より、抜粋してお知らせいたしました。