本当に必要とされている店と…
先週の土曜日
渋谷の『眞吉』の前を通ったら
https://www.shinkichisan.com/locations-shibuya/
超ドドド満席の店内から店長がすっ飛んで来て挨拶してくれた…
ウチは8月から売上3割落ちたけどどう?と思わず聞いてみると
眞吉の店長は「ウチはまだまだ上り続けてて電話が鳴り止みません!」と言う何とも羨ましい話
凄いなぁ…
本当に必要とされている店と
とりあえず何処も営業して無いら入っている店と色々とあると思うけど
今回のコロナ禍でそれがより一層明確に分かれてくると俺は思う。
近い将来様々規制が緩和されて人々の日常生活が戻り始めて
更に飲食店への協力金が出なくなった来た時に
我々飲食店は本当の正念場を迎えるのだと思います。
お客様から選ばれる
必要とされる店を目指して頑張りましょう
喉元過ぎれば熱さを忘れる
今年の2月から通常営業を再開しました。
その頃言ってたのが「夢の8割回復だ!」なんて言ってた。
とにかく売上が欲しかった
喉から手が出るほど売上が欲しかった
じゃ無いと借りたカネがどんどん減っていくから。
とにかく売上
夢の8割回復!!!
それがどうだ
人間って厳禁な生き物で
8割回復したら今度は10割
10割回復したら110%120%とどんどん欲が出て来た。
こうなると昨年のド赤字分を取り戻したれ~!!!と、言わんばかりに欲が出て来た…
そして
いつの間にか
去年の3月末から始まった
地獄の日々も忘れがちになって来た…
そして今朝
事務所で業者様に支払いをしながら「こんなに沢山支払うのかよ、、、」と、一人で愚痴をこぼす…
去年の今頃は支払いたくても支払えない現実に追い詰められていた事も忘れて…
本当に人間って厳禁な生き物だ。
喉元過ぎれば熱さを忘れるって言うけれど
俺も去年の地獄の日々も忘れがちになって、、、いや、もはや忘れてしまい
8月の売上の下落ぶりにひたすら落胆していたが
去年の11月12月(この二ヶ月間だけは少し盛り返した)よりは話にならないぐらい売上げていたにもかかわらず、
暇だ暇だど思ってしまっていた。
一社
一社への支払い金額を確認しながら
そんな事を考えていた。。。
業者様に支払いが出来る事を素直に感謝しなくてはいけないよなぁ…と。
こうして支払いができる事すら「夢」だった昨年…
ありがたや
ありがたやです
蛍光灯、キテるな。
最近めっちゃ「きてる」蛍光灯を使った大衆酒場…
前から気になってた渋谷桜丘町のここにロミ山田を拉致して行って来たよ
あちゃこちゃに蛍光灯が。
この蛍光灯にメニューを書いてる店が多いすよね
蛍光灯酒場って何つーか
独特の昭和感が醸し出されていて
今の若者たちには
逆に新しく感じてウケているのだと思う…
働いていたところを無理矢理拉致してもらったロミ山田。
入店していきなり「二時間制」を告げられる
要は「ウチの店は忙しいから客の回転率上げたいから二時間で帰ってね」と言う事だろうけど
俺に言わせてみれば羨ましい限りですよね
ウチみたいな暇な店だと逆に「二時間で帰らないでずっと居てちょうだい~」と言いたいところですもん、、、
ロミ山田の話によるとこのお店はスタジオムーンのデザインみたいな事を言ってたけど、、、
確かにそう言われてみればそうかもね!
蛍光灯大衆酒場…来てますね!
小池百合子様ごめんなさい。
百合子ちゃんから営業を止めろと言う督促状がまたまた届きました( ̄▽ ̄;)
休業したら会社倒産します…
ウチの規模だと東京都の提示する協力金だけでは無理っす、、、
だから
この再三にわたる督促状は無視します。
都知事の小池百合子様
言う事聞かずごめんなさい…
岩澤博のブログ「ガンさん日記」より、抜粋してお知らせいたしました。