依然厳しい沖縄
今年初の沖縄出張に行って来ました。
マンボー明けた沖縄です。
羽田空港は思ってた以上に人も多く、沖縄行きの飛行機もほぼ満席です。
さて
国際通りは、、、と、言うと
まぁ人は全然少ないですね…
シャッターも半分くらいは閉まっています
マンボー明けたとは言え依然厳しい沖縄
人少ないですね
客いませんね
そして『成吉思男』でジンギスカン
美味いす!
早よ東京に出店したいなぁ…
〆は琉球辛そば。
皆んなでカラオケ
深夜まで呑みまくり
翌朝7時45分の飛行機で東京に戻り
給料の支払いを済ませました。
滞在時間15時間ほど(笑)
来月からはもっと頻繁に来ます。
そしてイケメンのコウタロウ
沖縄店で現地採用したアルバイトのコウタロウですが
飲食店の楽しさを覚えてしまい
大学を中退して来月から正社員になります。
とりあえず渋谷ビストロミートマンで研修してますので彼を見かけたら優しくしてあげてくださいね^ ^
危機でも何とか持ち堪える秘訣
コロナになって俺はより一層物件の契約条件について改めて思う事が多いんだよね…
お店が1店舗でもないし、大手みたいなチェーン店でももないウチの会社はサ
今の協力金制度じゃやっていけないのよね…
だから通常営業を貫き通すワケだけどサ
それでも最近のオミクロン祭りで大打撃を喰らってますけど
それでも何とか持ち堪えている最大の理由は「条件」なんすよね…物件の契約条件、、、つまり物件の家賃すね
俺は今迄家賃の高い物件には手を出した事がありません。
とにかく場所がどうであれ坪3万以上の物件は絶対に契約しません。
3万でも高いと思ってます。。。
理想は2万まで。
そしてここが一番大切で
家賃比率は売上高の5%以内に抑える事!!!
これが一番大切だと思ってます。
分かりやすく説明すると
家賃が50万ならば1000万売りゃ合格って事ね^ ^
もっと分かりやすく言うと
20坪で家賃が坪3万で60万ならば
1200万売りゃ合格って事よね^ ^
んだから
物件見に行ってさ家賃が50万だとするじゃない?
じゃあここで1000万売れるか売れないかを見定めて判断してやるかやらいかを決定する。
この考え方は一貫して創業した当時から変えてない。
ここ最近
特に強く思うのですが
ウチの会社がこのコロナ危機でも何とか経営が持ち堪えているのは
この考えを貫き通して来たからなのではないかと思って仕方がないのです。
これがさ
逆に
都心の一等地で
無理して高額な賃料払って商売してたら
ナンボ協力金貰っても
あえなく倒産に追い込まれているに違いないデス、、、
それ程物件の契約条件って大切よね。
礼金2ヶ月、契約2年、更新料1.5ヶ月とかあり得ない…
それと最近当たり前になってる定期借家契約もやらない。
定期借家契約で契約したら大家さんの都合で追い出されるのが関の山だからね
定借は余程の条件でない限りは絶対にやりません。。。
何はともあれ
何なんだろか昨今の物件の高騰と貸し手市場は…
お陰で『成吉思男』の東京出店がなかなか足踏み状態で進まない、、、
それで妥協せず
落ち着いて、且つ冷静に物件を見極めないと
後々酷い目に遭うことになるからね、、、
俺たちは居酒屋バカです!!!
俺たちも未知のウイルスにやられて店を休業に追い込まれて色々と試してきた
テイクアウトやお弁当や宅配
そして出前館やらUberまで、、、と、色々とやれる事は色々とやってみた
でも
色々な事を試してみて
我々は一つの答えに辿り着きました。
それは「所詮俺たちは『居酒屋バカ』だ」と言う事だ。
言っておくが「バカ居酒屋」と「居酒屋バカ」は違う。
子を持つ親がある程度「親バカ」になるのは仕方がないが「バカ親」になってはいけないのと同じ意味合いだ
そんな事をこの二年間で学ばせてもらった。
二年間で気付いた事はこれだった。
今こそ
そこに俺たちはある意味チャンスを見出すべきだと思ったワケよね
俺たちは居酒屋バカです!!!をモットーに(^_^;)
徹底的にお客様との対面式の居酒屋商売に徹する…
カウンターを制する者が居酒屋を制す!だね^ ^
ホールを制する者も居酒屋を制するよね~
もはや俺らはテイクアウトもお弁当も宅配も出前館もUber eatsも何もやらない、、、てか出来ない(笑)
そもそも俺たちはそこまで器用な人間の集まりでは無い。
カウンターの目の前のお客様たちに喜んでもらえてナンボの生き方しか出来ないのですよね、、、
それが俺たち『BASICS』なんだと最近色々な店に行く度にそう気付かさせられます。。。
岩澤博のブログ「ガンさん日記」より、抜粋してお知らせいたしました