■花柄の地味なジャケットを着て
週末の金曜日は
都心を避けて三茶にて一人飲み(^_^)
新しく購入した
花柄の地味なジャケットを着て…(`_´)ゞ
創作イタリアンのカラーノ(Cara-no)さんへ♪
鶏のかしわ焼き。
マイウーで(^_^)
タコと野菜のペペロンチーノ(`_´)ゞ
これもマイウーで(^_^)
サザエさんとアスパラを
生姜とオリーブオイルで炒めて頂きました(^_^)
マイうーである…
店主に散々
カタギには見えないと言われた花柄のジャケットですが…
パンツも花柄のヤツを購入してまして(笑)
近々上下花柄で登場したいと思います(^_^)
■居酒屋に営業力を!
我々居酒屋稼業に「営業」なんて関係ないと思っていたらそれは大間違いだ。
スタッフ一人ひとりが営業マンでなくては
他の店に勝てる訳が無い。
例えば暇な曜日があるとしよう(ウチは金曜以外毎日ですが)
月曜日とか
土日、祝祭日とか
そんな曜日の日にいかに足を運んで頂くかなんて
営業力の何ものでも無い!!!
黙って突っ立ってても御客様は来てはくれない
ならばこっちからアピールする訳だ
「土日は暇だから土日に来てね」とか
「月曜に来れば濃いサービスでもてなしますよ」とかね。
それからお店の料理を薦めるのも営業力の見せ所だ。
これが一番個人差の出る力だ。
俺が現役時代は営業前の賄いを食べながら
スタッフ達に「今日はコレを薦めよう」とか
何故それがお薦めなのかをメシを喰いながら話すんだ。
軍隊みたいな朝礼なんて全くしないで(笑)
賄いを食べる時間が営業時間前の貴重なミィーティングの場だった。
商品を知らなければ売り込み方も解らないだろうから
メニューにある料理は片っ端から食べさせた。
御客様からしてみれば
今日入った新人も三年働くベテランも
そんなの全く関係の無い事であって
心地良く酒を飲んで
美味しく料理が食べられれば良いだけだもの。。。
スタッフと言う営業マンの
営業力ひとつで
凄くハッピーな気分で帰る御客様もいれば
逆に無愛想な接客で
最悪の気分で帰られる御客様もいる、、、
『いかなる居酒屋においても
そのスタッフ達の営業努力無くしてお店の発展は成し得ない』
■店主目当てに常連が
友達のいない僕にとって
この居酒屋『35番』は唯一独り飲みが楽しめたお店であった
その『35番』が昨日をもって幕を閉じた。
店を一人で切り盛りしていた店主の荻野大。
トレードマークは首に巻くタオル(^_^.)
見慣れたこの後ろ姿。
大して美味しくも無い料理(笑)
ガラの悪い客層。
そして
高い喫煙率。。。
それでも僕は通った
それは
店主の大が好きだからだ
別に魅力のない料理でも
この店は店主目当てに常連が募っていた。。。
料理に魅力が無から
僕はいつもワガママ言って
魅力ある特別料理を作らせた、、、
この店で数少ない友達も出来た
あの娘もこの娘もこの店で知り合いになった
なんだ?女子ばっかだな、、、
大ちゃん
長い間お疲れ様でした
いつもワガママ聞いてくれてありがとう(#^.^#)
■価値ある商品
ジムを出て吉祥寺の店に向かう。
相変わらず暇そうな店内、、、
メニューに目をやると
新名物『揚げ餃子』と書いてあるのでオーダーしてみた
すると出て来た揚げ餃子は
餃子四個で650円なり!
素晴らしい値付けだ!
価値ある商品とはこのことだ(涙、、、
当然ダメ出しさせて頂きました。。。
串焼は美味しいんだけど
どーも一品料理が下手なんだよな~
価値ある商品ってーのをもっと勉強しなきゃダメだわ…
価値ある商品って簡単に言うけれど
スタッフに『価値ある商品』を理解してもらうのが
これ程難しいとは思いませんでした
「価値ある商品を」…って、
自分の価値観の押し付けみたいになってるかもしれないけれど
やっぱ俺は少なくともスタッフよりは色々な店を見て回ってるし
それはそれで押し付けになっても仕方ない事だと思いますが
スタッフもある程度の勉強をしないといけない時代だよね…
自分で独立してからでは遅いって事に気付かないとね。
※岩澤博のブログ「ガンさん日記」より、抜粋してお知らせいたしました。