■『リセット』される感
渋谷桜丘にある居酒屋『藍』
最近の外食トレンドとかには全く関係無い
昔ながらの居酒屋さん。
視線を上に向けると
そこには食欲をそそる
食べたい物が必ず書いてある逸品料理の数々…
俺は流行りの店を追いかけてる訳でもないけれど
こーゆー居酒屋に来ると
何か『リセット』される感がある。
やっぱ基本=BASICが大事だよな…
基本もわかって無くてトレンドばかり追いかけてる経営者になってはいけないよな…
と、改めて思う。。。
それって
派手なオンナばっか追いかけてるバカなオトコと同じやね(笑)
あーやっぱこーゆーシンプルなの食べたいよな~
みたいなね?
鮪納豆、豆腐ステーキ、銀ダラの西京焼き…
ん~実に美味しい。。
全く派手さは無いけれど
実に美味しいです!
この気持ち
忘れんでおこうね(-_^)
藍
TEL : 03-3461-5733
http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130303/13033706/
■目尻の皺
得意の孤独のグルメを楽しんでいた俺は
隣に座っていた家族連れの
ませた10歳位のガキに
勝手にスマホをいじられていた…
気がついたら
こんな酷い顔の写真を撮られていた(≧∇≦)
目尻に深く刻まれたシワ…
スゲー皺だ(≧∇≦)
俺も歳取ったなぁ…。
この目尻に出来たら深く刻まれたシワは
中学生の頃からの笑い皺なんだ。
他人を笑わせる事も大好きだった。
笑う門には福来たる。
少年時代から
本気でそう思っていた。
以前
俳優の岩城晃一さんと何度か食事をする機会に恵まれた。
岩城晃一さんも笑うと目尻に深いシワが刻まれる。
それで俺岩城さんに言ったんだ
僕も目尻にシワがありますが
岩城さんも目尻にシワが出来ますよね?
したら岩城さんはこう答えたんだ
「ヒロシ、おれの周りには面白いヤツらばかりだから俺はいつも笑わされてこうなったんだよ」
俺はこの答えに目からウロコが落ちた。
「そっか…そう言えばいいんだ…」
以来俺は目尻のシワの事を言われる度に
岩城さんを真似してこう答える事にした
「俺の周りには面白いバカが沢山いるからこうなったんだよ」と。
目尻の皺は男の歴史でございます。
■ここ、本当に日本?
『飲食業界の太陽』でおなじみの
『ゼットン』の稲本健一氏が以前からずっと視察してみたかったニセコの飲食店。
まぁ驚きの連続。
そして
嫉妬の連続。
あの稲本健一
イナケンが嫉妬している。
『店づくりは街づくり』ってこう言う事なんですよ!と、悔しがるイナケン。
オージーじゃ無くて
何で俺たち日本人がコレ出来なかったんだろ…
それくらいニセコの外国人文化の完成度は高く
飲食店は殆どの外国人で盛り上がっていた。
雪に埋もれたコーラの自販機。
ナントこれが店の入り口扉だ。
行って来ます(-_^)
店内は外国人客で埋めつくされ
我々と
もう2組でウェイティング。
待つこと約20分
やっと入れた店内。
イナケンが言う
こーゆー店で
カウンターの中にしっかりと蝶ネクタイをしたバーテンが居るって所がカッコイイんですよ!と。
絵本じゃないよ~
これメニューですよ!メニュー!
こーゆーセンスだよな…
続いてicebar。
凄いっしょ?
前に西麻布にも出来たよね?
やっぱ雪景色の中のicebarは
都心のicebarなんかより
断然上がるだろ(^ ^)
盛り上がったったなぁ…
こんな感じの店も。
何処の店に入っても
対応は全て英語!英語!英語!
あれっ⁇
日本人ですかぁ?
と、スタッフが驚く(笑)
それほど日本人がいない(^_^;)
下手に外国に留学するくらいなら
ニセコに来た方が良いかもね…ってイナケンが言う。
※岩澤博のブログ「ガンさん日記」より、抜粋してお知らせいたしました。