お疲れ様!
最近色々とありまして少しだけ呟きます。
『親ガチャ。。。』
親ガチャとは、親や家庭環境が子どもの人生に大きな影響を与えるにも関わらず、「子どもは親を選べない」「どのような環境に生まれるかは運任せ」ということを、アイテムを引くまで中身がわからないおもちゃやゲームの「ガチャ」に例えて表現した言葉です。
ウチの会社にも様々な家庭環境で生まれて来て育った人が居ると思う
僕はね貧乏な家庭に生まれて来て良かったと心から思っている。
自分の家が貧乏だという事に気づいたのは小学校に入り同級生の家に遊びに行く様になった頃だったと思う、それは同級生の『お家』が自分の住んでる家とかけ離れていたからだ、僕の家はボロボロの長家で、両親共に「学」は無く特に父は産まれて直ぐに両親と死に別れ極貧の生活を送って小学校もまともに行けなかったそうだ。読み書きも出来ずで家はまぁ見事なボロ長家、
そんな貧乏な家庭で育った俺は中学を出て働く気満々でいた、まぁ家が貧乏だから少しでも家の為に働く気でいたのだが が父が「せめて高校だけは出てくれ」と言うから仕方なく埼玉県でも最低から3本のうちに入りる高校に入学して三年間を無遅刻無欠席で卒業した。
何で三年間無遅刻無欠席の皆勤賞だったかと言うと、家に余裕ある訳でも無いのに頭の悪い俺を無理して学費の高い私立の高校に通わせてくれたから、汗水流して運送の仕事をして学費を払ってくれている親に申し訳ないと思って40度の熱があっても張って学校に通った(これ本当の話しでフラフラになって学校行ったら先生に心配されてその日自宅まで先生に送ってもらった)以後職を転々として日産ディーゼルに就職して工員としての日々を送っていたが大卒と高卒の中途採用との扱いの格差に理不尽さを感じて、このままこの会社に居てら一生大卒の連中には勝てないと思い退職、アパレルメーカーを二社経験し社内での上司からの理不尽な態度がどうしても許せなく退職、こうなったら自分で(商売を)やるしか無いと思いつき27歳で居酒屋修行に入り、ここでも仕事をしないわりには偉そうにしてた理不尽な先輩達を反面教師と見習いながらも必死で貯めた自己資金の1000万を元手に西荻窪で9坪の居酒屋をスタートして現在に至る。元々が貧乏だったから何だって我慢出来た(笑)父ちゃん母ちゃんありがとうございます。
「理不尽が人を成長させる。。。」
世の中は自分の思い通りに行かない様にあえて御先祖様がそう仕向けている。だから世の中は自分にとって理不尽な事ばかり起きる、、、人間関係から来る理不尽な出来事やトラブルなんて最高の試練だと思っている。余程の事が無い限り悪い人間なんてそうは居ない、もちろんウチの会社にだって悪い人なんて居ない、人それぞれ皆んな良い人なんだろけど「相性」が合わないから人間関係で苦労するワケよ。夫婦関係なんかそモロにそれだ、旦那も奥さんも其々人間的にはとても良い人同士で結ばれても相性が全く合わなくて離婚に至る夫婦は世の中に溢れている。。。
超貧乏な家庭に生まれて
たくさんの理不尽な先輩達を見習って来れて、俺はつくづく親や先輩達に恵まれた人生だったと思う。
もし俺が金持ちのボンボンで何不自由なく育ち周りからもチヤホヤされて社会人に出てたら今とは全く違う人生だったと思う。63歳、、、決して大金持ちにはなれなかったけど大切な人や友人には恵まれた人生だと思っている。自宅の前の桜が咲く頃また一つ歳を重ねる。翌日は人生で最も尊敬している父ちゃんの命日でもある。桜が咲くといつもそんな事を思い出す。あと何回満開の桜を眺める事ができるのかなぁ〜

ベトナムの女の子が初心者🔰マークを付けて頑張ってホールをやってた。
帰り間際に「頑張ってね」と一言声をかけたら蔓延の微笑みで見送ってくれた。
やっぱ飲食店って面白いことがたくさんあって幸せだよね^ ^