■自分が産まれた時の事は記憶に無いけど
浪花の妖怪の会社『元気ファクトリー』で
浪花の妖怪の右腕として
数々の手腕を発揮し
人材育成や出店などを手がけ
会社を盛り上げて来たオトコ
松野。。。
その松野が
元気ファクトリーを退職し
元気ファクトリーのお店『バッテンよかとぉ』の暖簾分け制度を利用し独立を果たしました。
晴れて居酒屋のオーナーになった松野を囲んで。
エエ店やなぁ~
松野!
自分が産まれた時の事は記憶に無いけど
自分のお店の
1号店の産まれた時の事は一生忘れられない。。。
今日は正にその日なんだ。
松野にとって最高の1日なんだよな…
心から『おめでとう』と言わせてくれ!
一夜が明けて朝8時半…
アパホテルを出て
松野の店の前を通ったら
お店の扉が開いていた
お店を覗き込んだら
そこには店の中で生き生きと仕込みをしてる松野の姿があった…
やはり若者が独立した姿を見るのは
何度見ても良いもんだ…
俺も頑張ろう。
■今回は特別に褒めます♪
ぶっちゃけ店を造るのは
カネさえかければナンボでも造れる
問題はその先のこと。
その造ったお店をいかにして育てるかが大事だ。
この『MEAT肉男MAN』の場合は
そう一筋縄には行かなかった
そこで俺は思った。
ゴールの売上目標を目指すのでは無く
先ずは『MEAT肉男MAN』という店の名前
つまり『肉男』という力強い店の名前に
名前負けしない料理をお客様に提供しよう!!ってね。
正に苦節5年…
やっと目標の大台が見えて来た。
今まで届きそうで届かなかった大台の壁。。。
まぁ今回は特別に
ちょっとだけスタッフを褒めてやりたいと思いました(^^;;
その『MEAT肉男MAN』の大台突破に欠かす事の出来ないのが
このスタッフ手造りの
天才恭介のイラスト入りのメニューブックだ。
こんなイラストが描ける恭介は天才だ。
こんな紙袋を造った店長の太郎も凄い!
…って言ってやりたいけど
あまり褒めると『天狗』になるので言わない(笑)
ハンバーグ。
普通に美味しいです。
後はインパクトですね…インパクト。
それが加われば完璧。
店舗数の少ない俺の店は
全部の店を『育てる』のに必死だ
でも
飲食店経営者はそれが…っていうか
それを楽しめなきゃ経営者になれない。
俺たちはお店を造っているんじゃ無い
俺たちはお店を育てているんだ
■芸術的水炊き
水炊き『長野』。
一緒に行ったスタッフのカズに言ったの
ここの店の水炊き食べたら
レベルが違い過ぎてヤル気が無くなるよ!
って。
でね
一通り食べさせてね…
先ずはスープから飲んで
骨付きのもも肉食べて
つくねを食べて
野菜を食べて
〆の雑炊まで完食した時にカズに聞いたの
どう?
これが本当の水炊き。
ウチの水炊きも美味しいけれど
コレを食べたらレベル違い過ぎて
水炊きヤル気無くなるよね??って。
したらカズも納得しておりました。
お店の仲居さんが絶妙な腕前を披露して雑炊を仕上げて下さる。
肉の説明も丁寧に…
芸術的にツクネを鍋に放り込む…
すんばらしいです(^^;;
※岩澤博のブログ「ガンさん日記」より、抜粋してお知らせいたしました。