■繁盛店の厨房
これは
決してお店が出来て間も無いお店の厨房の中では無い。
お店がオープンして
もう十何年も経っているお店の厨房の中です。
しかも
営業前の写真でも無くて
深夜1時のど満席の中の厨房の中です。
ど満席です。
私はその厨房の中のピカピカさに
正直度肝を抜かれた
と、同時に
自分のお店が恥ずかしく
情け無く思えた、、、
大将が言ってました。
「屋台出身だから、衛生管理は徹底しないとね!」
そして
「毎日の掃除を怠ると、社長に殺されます!」
とも言ってました。
この姿勢が繁盛店を生むのですね、、、
■『気付き』がモノを言う
この商売ほど『気付き』が大切な
且つ『気付き』がモノを言う商売は無いと思います。
御客様への『気付き』…大切ですよね、、、
「皿を変えてよ」
「お代わり頼みたいなぁ」
「トイレは何処だろ」
などなど…
御客様への気付きはとっても大切ですよね
それと働くお店での気付き
それも大切ですよね、、、
俺は決して潔癖症なんかじゃ無いけれど
御客様が最低限心地よく食事が出来る空間ってのは
やっぱり清潔な店内と
清潔感溢れる明るいフタッフ!
これが一番飲食店には大事だと思うのだけど
俺の価値観と
スタッフの価値観の開きが大きすぎて
その開きをどう近づけたら良いのかがわからない(≧∇≦)
でも
俺が一番『何か』に気付いて無いんだろうなぁ…
飲食店経営は
難しいです…
他人に気付かせるのは
もっと難しいです…
■寂しいなんて思った事は
お一人様で食べる焼肉ほど楽しいひと時は無い。。。
てか
東京に友達がいない私は
必然的に1人で夕食を食べる事が圧倒的に多い。
決して負け惜しみで言っているワケでは無い
寂しいなんて思った事は
55年の人生で三回位しか無い。。。
これを
人は『孤独のグルメ』呼ぶ。
今宵の舞台は駒沢『ほしや』。
必ずカウンターに座る
「今夜も二切れづつね!」
と、先ずマスターに言って
「あっ!上タン塩は三切れね!」
と、付け加える
先ずは
このお店の名物『コッチョリ』。
生の白菜を
辛い味噌で和えた逸品。
上タン塩。
ハラミのネギ塩焼き。
塩ハツ。
や、ヤバい、、、
三日煮込んだコムタンスープをベースに作ってくれた
特製テグタンスープ!!!
とろっとろに柔らかな
ゼラチン状のテールに
たっぷりの野菜
たまらんです…
なんて幸福なひと時であろう。。。
炭火焼肉ほしや
東京都世田谷区駒沢4-18-18
03-5433-3178
http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13108583/
※岩澤博のブログ「ガンさん日記」より、抜粋してお知らせいたしました。