三つの力が揃う時
今や『業態』の時代は終わったという人もいるけれど
それでもやっぱ『業態』は大切だと思う。
ただし
その『業態』にどれだけの『力』があるのか
または無いのかの差は大きいと思うんだ
先日オープンした『蒲田西口ホルモンセンター』
このお店『ホルモンセンター』の業態の力はかなりのモンだと思います。
その『力』を引き出す「名物ぺらぺら焼き」「川崎喰い」「鮮度抜群」などと
これらの言葉がこのお店の説得力を増し増しにさせているという事。
業態の力にと同じく最も大切なのはその店の商品の力だと思うのよね
ホルモンセンターは名物ぺらぺら焼きの他にも
それこそ鮮度抜群の肉が数多く食べれる
これぞ『商品力』だ。
そして
そして何よりも大切な『人間力』
『業態力』+『商品力』+『人間力』
この三者三つどもえ状態が揃えばお店は無敵の繁盛店が出来るのではなかろうか、、、
と、理屈じゃ何となく理解はしてても
いざ自分のお店に置き換えると
なかなか…
いや
かなり上手くいかないのが現実問題だ…(≧∇≦)
他人のお店とかに行くと
ココをもう少しこうすれば良いのに…とか
コレはやっちゃイカンだろ…とか
わりと客観的に判断出来るのに
こと自分のお店となると
何度も
何度も足を運んでも分からん事だらけだ
客観的に且つ客目線で見よう見ようと思えば思うほど
訳が分からなくなっている(・_・;
お父さん現場に立つ
珍しく昔住んでいた街下北沢に二日連チャンで行った。
理由はお父さんが包丁握って厨房に立ち仕事をしているのを見に行く為だ。
ね
本当にお父さん現場に立って料理を作ってます(^^;;
お父さんって料理出来るんだ…(笑)
冗談はさて置き
私はこの方に飲み屋のオヤジとしての『人間力』を徹底的に学ばされました。
居酒屋の『人間力』でこの方と
大阪の居酒屋『とよ』のトヨさんは
もはや人間国宝級だと言っても過言ではあるまい。。。
居酒屋商売とは
実に難しく
実に楽しいモンでございます。
進歩と調和
一昨日の深夜にへべれけで行って驚いた恵比寿の吉野家
昨日シラフで行って来たのですが~
これ
完全に居酒屋層のターゲットに的を合わせてます。
オーダーのシステムも従来の吉野家とは違い
先ず入店をして
入り口で全てを注文して
お金を払ってから品物を受け取り
テーブルに座るというシステム。
飲み物などのお代わりは
その都度入り口で注文して精算するという
結構面倒なシステム。
しかし吉野家もヤルよなぁ~
吉野家も変化に対応して進化してんだなぁ…
吉野家も進歩と調和してんだよね~
人類の進歩と調和
って言葉ね
コレ大阪万博の時のテーマだったんすけど
今の飲食業界も
この『飲食店の進歩と調和』って
大切だと思うんすよね…
俺の代わりは…
俺とスーさん
合掌ちゃんの三人で六本木『meat肉男man』で更に熱く語り合う俺ら。
スーさんは娘四人の父親
合掌ちゃんはナント独身貴族
俺もスーさんも合掌ちゃんも
それぞれ自分の会社の後継者について考える。
三人とも今のところ
コレと言った後継者は無し(笑)
息子でもいりゃ
その息子に対して真剣に考えるところだろうが、、、
でもサ
スーさんの代わりは誰も出来ない。
合掌の代わりは誰も出来ない
もちろん
俺の代わりも誰も出来ないと思う…(ま、俺の代わりは誰でも出来そうだけど …(笑)
だって
あの池袋『大勝軒』だって
代わりが誰も出来ないから分裂したし
極真会館も大山倍達の代わりは誰も出来なかったから分裂したし
あの日本最大の任侠組織を築いた『◯口組』の◯岡さんでさえ…
それで分裂、抗争ですもんね
それ程後継者選びって難しいんだよね~
※岩澤博のブログ「ガンさん日記」より、抜粋してお知らせいたしました。