特に約束してた訳でも無く
何やら皆んなが下北沢の『虎龍』
まがり屋『木金堂』に集まっているとの情報を頂き
一人で寂しく呑んでる場合じゃないと思い
一目散に下北沢へ向かった。
本当に皆んなが居た。。。
宇野のオヤジとお母さんの元に沢山の人達が集まった(^^;;
特に約束してた訳でも無く
一人
そしてまた一人二人、、、
そうして集まった飲食人達が
酒を酌み交わし
人生を語り合う…
だから『居酒屋』って大好きだ。
居酒屋LOVE
飲食人LOVE
商売は笑売です。
その繋がってた糸は簡単に切れると思うんだ
先日柴田書店発行の『月刊食堂』の取材を受けさせていただきました。
テーマは『社長業』について。
この取材の中でも僕はこう述べております。
「飲食店経営者はお店と向き合う事が大事」
そして「スタッフ達と向き合うこと」も大事だと。
特に我々の様に規模の小さな飲食店のオーナーは
この二つが出来てないと『崩壊』なんじゃじゃないの？？？（笑）
飲食店経営者ってサ
1店舗上手く行っちゃったりするとサ
店が増えた方がもっと儲かると思ってドンドン店を増やしたがる経営者って少なくないもんねー(^^;;
でもサ
そーしているうちに
いつの間にか既存のお店やスタッフ達と向き合う事を疎かにして
ついつい距離が離れる、、、
なんて危険性もあるよね…（≧∇≦）
だから
それが怖いから
俺はしつこいぐらいにお店に顔を出すし
スタッフとも旅行や飲みに行くんだよね。
お店の経営者とスタッフって
何かの繋がりがないと『プツリ』と
その繋がってた糸は簡単に切れると思うんだ
その何かの繋がりが何なのかは人それぞれ違うと思うんだ。。。
この取材の中でもう一つ触れた事
それは「スタッフを独立させる」事。
そしてその独立したスタッフが
一生喰うに困らない繁盛店を持てる事…
それも私は大事な事だと思っております。
そりゃ長年育てて来たスタッフが独立して辞めてしまうのは
会社的にはかなりの痛手でございます。
でも
彼らにも人生をかけた目標があってうちで頑張ってるワケだし
その人生をかけた目標を掲げて頑張ってる姿が
同じ店で働く後輩達の刺激にもなると思っております(^^;;
早期発見早期治療
月の始まりは鬼の様に届く請求書を整理して
パソコンに入力する作業に追われます、、、
毎月行っている覆面調査の結果も届いていたので
全店舗の結果に目を通します。。。
今回は中途半端な結果のお店は無くで
満点に近い店舗と
ほぼ0点に近い店舗の二つに分かれた…
渋谷と六本木の『ジョウモン』が0点。
その内容に目を通してみると
やっぱこの二店のスタッフは繁盛病に侵されているのが手に取るように分かる、、、
『繁盛病』とは何か？？？
お店が繁盛している事で
黙っていても御客様が来るもんだと勘違いをして
御客様への感謝の気持ちが消え失せ
御客様へのサービスが雑になっている病だ。
当然お店の空気感は最悪だ。。。
この病にかかったお店は
次第に御客様から見放されて
この世の中から消えて無くなります。
つまり潰れます。
昔は今の様にSNSなどが普及しておらず
雑誌やテレビの影響が大きかった。
中でも雑誌『HANAKO』の影響は絶大で
大した店でも無いのにHANAKOに掲載されただけで
鬼の様に御客様が押し寄せて大繁盛してしまう
と、言う現象が起こった。
業界ではこのような現象を『HANAKO現象』と呼んだ。
が、しかし。
雑誌『HANAKO』に掲載されて
御客様がドッと押し寄せて大繁盛しても
その御客様達への対応が出来なくなる
また、対応がおろそかになる店も少なくなく
逆に客に悪い印象を与る事になる
更には今まで通いつめていた常連客も
新参者のお客に店を荒らされてお店から離れて行く…
そして店側の悪い対応…
というか
手の行き届かない対応が徐々に口コミで広がり
いつの間にか店は消えて無くなる。。。
これが『繁盛病』の悲しい末路である。
はたして『繁盛病』は不治の病なのか？
完治するのか？？？
お店の店長はじめ
スタッフ達次第で完治する場合もあるそうです。
イノシシやクマやシカ
今のジビエブームの火付け役となった『マタギ』の新館が
六本木に出来たので行って来たよ
イノシシやクマやシカを焼いたり鍋にしたり。
美味しくてビックリ‼️
勉強になりました！
またぎ 六本木新館
東京都港区六本木4-10-4 HPビル 2F
TEL : 03-6434-7776
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13199128/
※岩澤博のブログ「ガンさん日記」より、抜粋してお知らせいたしました。