てっきり和食のお店だと
杉様より
せっかく大阪に行くのなら
京都の有名店に行ってランチがしませんか?
とのご提案を頂き
それはそれは是非とも!
てなわけでOKをしたものの
このお店『やまぐち』は相当予約困難なお店だそうです。
しかも
イタリアンなのです!!!
私ゃ店名が『やまぐち』って聞いてたので
しかも祇園にあるもんで
んで一見様お断りなんて
てっきり和食のお店だと思い込んでいたのでビックリです。
店構えも和食のお店だよね(^^;;
写真を撮って良いですか?
と許可を頂き撮影
しかしカウンターの中のシェフは『私は撮らないで!』とキツく一言(゚o゚;;
そ、そんな言い方しないでも、、、
シェフが怖いだけあります(^^;;
何も言えねえくらい美味しかったっす(^^)
久しぶりの京都です。
ここで解散しましたが
私はどうしても夜の京都のを見て回りたく
一人居残りして京都の飲食店視察をする事に決めました!
そうだ、京都で呑もう。
せっかくの京都に来たのに
このまま東京に帰るのも勿体無い…
そうだ…
京都で呑もう…
京都と言えばこのオトコ
長谷やん。
急遽長谷やんと連絡を取って日本酒のお勉強
ここで飲んだ日本酒の美味さにびっくり!!!
私はここ最近蒸留酒思考で日本酒を避けてましたが
元々日本酒は好きなほうで、、、
こうして話題の良い日本酒を飲むとホント美味しゅうございます!
この日本酒はサイコーでした(^^)
いやはや勉強になりました。
それにしても長谷やんの日本酒の知識にビックリ!!!
俺も改めて日本酒に興味持ったー^_^
京都先斗町をお散歩
先斗町のお店も変わったなぁ…
そして
京都で最も格式高い花街『上七軒』へ…
長谷やんのお友達のお店に来ました。
とりあえずBARカウンターで飲んで
いわゆる『御茶屋』さんの店内を案内していただきました。
これが凄いんですヨ!!!
たまたま御客様が居なかったのであちこち拝見させていただきましたが、、、
たまたまここのお店『梅乃』さんに奉公に入っている舞妓はんとも遭遇
一緒に写真などを撮っていただきました(^^)
凄いよね~
豊臣秀吉も…
この場所でなぁ…
舞妓はんは『子供』なんだって
だから着物の着方も子供の着方なんだそうですよ
そして修行期間の住込みでも奉公が終わり
芸妓はんとして巣立って行くのだそうです。。。
因みに舞妓はんに給料っていくら貰ってるの?
って下世話な質問したら
貰ってないどすぅ…だって
ナント!奉公期間は給料無し!!!
凄っ、、、
京都花街の世界は奥が過ぎました(・_・;
長谷やん…
勉強になりまくりました(・_・;
因みに
ちゃんと舞妓はんを付けると
舞妓はん料金もキャバの様に時間で料金が発生するそうです
そして花街のしきたりとして
お会計の際は請求書送り
又は現金払い
というのも花街のしきたりなんだそうです。
今夜はBARで軽く飲んだだけなので
普通のBAR料金でしたが
こういった御茶屋さんで
御座敷に舞妓はんや芸妓はんを上げて
お遊びしたら
いったいどれ位のお金がかかるのだろう???
因みににこの上七軒の『梅乃』さん
女将の話によると
ハリウッドスターもお忍びで訪れるそうですよ
そりゃあ来るだろうなぁ、、、
『心に残るサービス』ならば必ず出来るはず…
杉様とアストン萩原と三人で
銀座『kuma3』にて忘年会。
世間では
つい先日2017年度版の『ミシュランガイド』が発売されて話題を呼んでおります。
ご存知ミシュランで『星』を獲得したレストランは
その直後から予約困難の店となり
星を獲得したシェフは
その瞬間から著名なシェフの仲間入りを果たします。
そしてそのお店に行かれた客は
そのミシュランの『星獲得』という事と
著名なシェフが織り成す料理ということで
一種の『催眠術』にかかり
シェフの料理に酔いしれて御食事をさせていただく事となります。。。
そんな経験
私もしてみたいです…
と、思っていたら
別にミシュランで星を獲得してなくても
名だたる著名なシェフ又は料理人で無くとも
心に残る御食事が出来ることがあります
それが銀座『kuma3』
添野料理長の御料理だと思います。
そして
その添野料理長の作品をサーブするスタッフさん達…
素晴らしいの一言に尽きます…
私は仕事柄日本中や世界の飲食店に訪れますが
そうそう『心に残る御食事』『感動するサービス』なんて店はなかやか巡り逢えませんが
流石に『kuma3』の添野料理長の作品(もはや料理というよりは『作品』だ)
と、渡邉氏の笑顔でのサービスには感動をも超えて『感激』しちゃいましたよ(・_・;
渡邉氏恐るべし…
昨日体験したこの感動と感激。
我々居酒屋でも出来るんちゃうなかなぁ…
料理は無理…
でも笑顔のサービスならば誰でも出来るもんね
サーバーの笑顔は原価率0%です(笑)
我々居酒屋でも『心に残るサービス』ならば必ず出来るはず…
なんて考えながら帰宅の電車に揺られるワタシ、、、
銀座『kuma3』の皆々様
心に残る御食事
ありがとうございました。
難しく考えすぎない
昔一人で店を切り盛りしてた時に
帰り際に御客様にミカンを配ったんだ
カウンターの御客様には手渡し出来るけど
テーブルの御客様には「これおみやげねー!」って放り投げるの
すると御客様も「ハイよ!」って両手で受け取るの
するとそのやり取りを見ていた他の御客様達は
皆さんが大声で「ナイスキャッチー」って拍手してくる…^_^
これが自然に出来る様になったらお前も繁盛店が出来るぞ!
と、良く宇野のお父さんに言われた事を
私は純粋にやってみただけなんだけどね…(^^;;
そしたらその9坪のお店は
二年後には月商400万以上売る店に大化けしました。
ね?
商売って簡単だし単純だよね(笑)
※岩澤博のブログ「ガンさん日記」より、抜粋してお知らせいたしました。