『後に続け!』後輩たちよ!
シコダトオル
とうとう50歳になりました。
彼との出会いは30年近く前…
忘れてしまうほど昔の話、、、
同じ居酒屋で働きました。
その後
僕が独立をして西荻窪で9坪の小さな居酒屋を営んでいた頃に「一緒に働かせて下さい」と彼は僕のお店にやって来た
が、当時の売上ではシコダに給料など払えるワケも無くて僕は断ったんだ…
そしたら彼は「ランチでも何でもやらせて下さい」と言い
ランチ営業の企画書を書いて持って来たんだ
そこに何故カレーランチなのか?
いかにしてカレーを売るのか?
等の説明を克明に記さた企画計画書を見事に書いて来たんだ…
それを見て僕は思った
やっぱコイツ才能あるわ…と。
僕はシコダに言った
あと半年待ってくれ!
半年後には必ずお前を雇えるくらい忙しい店にしてみせるから!と。。。
そして半年後
僕とコージは頑張って店を忙しくして
約束通りシコダは僕のお店に入って来たんだ…
シコダが来てからのお店は順調に売上を伸ばした。
表参道に二号店
西麻布に三号店も出した頃に彼はあるトラブルにより自分は金銭的に一生独立は出来ないので俺の元で一生働くと言い出した、、、
しかし
彼ほどの才能の持ち主を
俺みたいなアホの元で埋もれさせてはいけない!
と、俺は考えて
1号店の西荻窪のお店を独立採算制にして彼に譲渡してみたんだ
そこで彼は独立資金を貯めて
東京神楽坂に『MASUMASU』という
粋な一軒家の居酒屋をオープンさせた、、、
一度は諦めかけた自分のお店…
それでも彼は必死に頑張って独立資金を貯めて根性で神楽坂に自分のお店を持つ事が出来た…
その時の感動は今でも忘れる事は出来ない。。。
僕が今こうして小さいながらも25年近くも居酒屋商売を続けていられるのは
間違い無くシコダの功績があっての事である…
彼が神楽坂で独立をして店を繁盛店に育て成功してくれたからこそ『後に続け』と言わんばかりに後輩達が続々とウチのお店から卒業して繁盛店を生み出す…
ギロッポンの街を徘徊する
っと前から気になっていた
六本木『bistro birdman7-5-7』のすぐ近くにあるジンギスカンのお店に行って来ました。
ジンギスカンは『タレが命』
そのタレの味は
まぁまぁ合格ライン
ガンログ3.0ってところかなぁ~
なんか最近ヤバい事になっている…
深夜
夢遊病者の様に
ギロッポンの街を徘徊する癖がある
昨日の夜はジンギスカンから『くるくるBAR』
『くるくるBAR』は三◯友◯&百◯夫妻御一行様が貸し切りにしていて満席で入れず
ほぼ外国人観光客の観光スポット化している『ジョウモン』六本木店でレモンサワーを飲み
芋洗坂のワケのわからないBARで飲み
楽しさが優っているから楽しめる
渋谷『ごりょんさん』で孤独のグルメを楽しんでいたら
何やらスタッフと仲良さげな女子二人…
話を聞けば『オオゼキ』で働く娘だった…
スーパー『オオゼキ』。。。
僕が居酒屋修行時代から通ったスーパーだ。
当時から『オオゼキ』は
その品揃えの良さや品質、更に接客の良さでは他のスーパーよりズバ抜けて
一度『オオゼキ』で買い物をすると
もう他のスーパーには行けなくなってしまうほど『完璧』なスーパーでした。
『オオゼキ』には地方から就職で来た若い女の子達がレジ係で沢山働いていて
皆さん愛嬌良くテキパキと仕事をこなし
毎日会う僕とは自然と仲良くなっていった
そして彼女等はお店にもお客様として通ってくれた
僕らはそんな彼女等を『ゼキッコ(娘)』と呼びより親しくなっていったのです、、、
お店に通ってくれたゼキッコの中では
とうとうウチの店で働いてくれる人まで出てしまうほど
仲良くなっていった娘もおりました…(^_^;)
池尻の『オオゼキ』で働くこの娘達…
「仕事は楽しいかい?」と聞いてみると
「仕事を通じて色々な人と出逢えて凄く楽しいです」
と、この娘等は笑顔で答えてくれた…
そっかぁ…
仕事は楽しくなくちゃいけないよなぁ
色々な人間関係とかで悩む事も多いはずなのに
それでも楽しさが優っているから楽しめるんだろうなぁ…
俺もそうだったからね、、、
金曜日の盛り上がりぶりが凄い
今宵は
甥っ子のツヨシがお店に来るということで
急遽『ごりょんさん』で飲む事にした
カウンターは殆ど女子^_^
たまたま隣に居た女子は
お友達の会社のスタッフさん
ワインをご馳走させていただきました^_^
先週誕生日だった山中クン
山中クンは合コンで来てました
その合コン相手がこのお二人
なかなかの美女と合コンしてます。
そしてもう一人の男性は…
某大手不動産会社勤務のこのスーパーエリート君
この髪型を見る限り
なかなかのナルシストとお見受けしました
高学歴のエリートは美女との合コンに忙しいらしいです(^_^;)
この様な美女との合コンに当店を選んで頂きましてありがとうございます^ ^
左の若者が甥っ子です。
ハワイ帰りのサーファー
なかなか人生を謳歌しているご様子に叔父ちゃん一安心、、、^^;
しかし鼻の金曜日の夜の都心は盛り上がっておりました!!!
『青山ラピュタガーデン』から
『青山アラマンダガーデン』へと生まれ変わったアラマンダガーデン。
総合プロデュースは
あの『AWキッチン』の渡邊アキラさん
アキラさんのオススメは
ご覧の夜景を眺めながらのオイスターBAR
青山のど真ん中で
この眺望のBARはなかなか無いよね~
※岩澤博のブログ「ガンさん日記」より、抜粋してお知らせいたしました。