むしろ売上上がるんじゃないかな?
あの『串カツ田中』が
6月から全店180店舗を全席禁煙にするらしい。
…って
これがニュースになってしまう事も凄い!
俺の店も禁煙にしたけれどニュースになんかなりゃしない( ̄▽ ̄;)(当たり前)
まぁでもこの決断は凄いね!
東京都内だけならまだしも
今や日本全国に『串カツ田中』はあるもんね!
ホント凄い決断だと思います。
で、『串カツ田中』の社長のヌッキータナカもFacebook上でかなりビビっておりましたが
実際のところどんな影響があるんだろうかね、、、?
たぶん
全く影響は無いと思います。
むしろ…
マジでヤベーな…
日曜日から始まった4月は
出だしからズッコケております(-。-;
まぁそれもある程度は想定内でしたが
想定外だった事が多々あります。
それが料理のクォリティの低さ
それと接客のクォリティの低さ(一部の店舗)
料理のクォリティについては
人参シリシリ騒動
豚バラ焦げ焦げ騒動
牛タンステーキ騒動
宮崎地鶏隙間だらけ騒動などなど
様々な騒動が巻き起こったこの数週間でございました。
「こりゃマジでヤベーな…」
と、本気で焦りました(−_−;)
そんな時に
弊社の財務コンサルを担当している会社より「メニューグランプリ」をやってみたらどうか?
と言うご提案をいただきまして
店長各位にはその旨を伝えておりました。
全社員及び希望するアルバイトも参加して見事グランプリに輝いた人には賞金◯◯万円を与える。
そんなイベントです。
審査員もそれなりの方を考えておりました。
例えば天才料理人の『器楽亭』の店主 浅倉コタロー氏とか…数人をピックアップしておりました、、、
…が
そこで私は思うのですね
こんな意識の低い連中に『メニューグランプリ』とやっても意味が無いんじゃないかな…と。
自分の店のグランドメニューの料理もロクに出来ない連中に『メニューグランプリ』ってどうなのよ?って、僕はそのままコンサルの担当者に言いました。
だってさスキーで例えたら
やっとボーゲンが出来る様な人に
いきなりモーグルのコンテストやるぞ!!!
そう言ってるに近い様な気がしますのよ(-。-;
すると「ボーゲンを楽しくやるために、褒める機会作りだと思っています。
モーグルができる人は、よい競争になるかと!」と言うお答えが返って来ました。
もう一度だけ夢を、もう一度伝説を。
僕らは、よく仕事終わりに酒を呑んだ。
酔うと必ず「俺たち一番になろうぜ!西荻窪で一番の居酒屋になろうぜ!」それが俺たちの口癖だった。
その口癖は
いつしか「東京で一番の居酒屋になろうぜ!」
そして遂には「日本一の居酒屋になろうぜ!」に変わった(-。-;
その「てやん亭”は日本一の居酒屋を目指すぞー!」と叫んでいた良太は吉祥寺で今一番の居酒屋を目指して奮闘している(⌒-⌒; )
たった小さな一軒のお店が持つ可能性。。。
それは限りなく無限大だ…
俺たち三人はこの西麻布のお店でそれを身をもって感じた、、、
once upon a time in NISHIAZABU
昔話かもしれない
もうおとぎ話かもしれない
でも
もう一度だけ夢を見ます
もう一度伝説を創ります
俺も往生際が悪いからこの期に及んで大借金をしました( ̄▽ ̄;)
そんな想いを馳せながら三人で酒を酌み交わしました。
店舗数などの記録に残るお店よりも
お客様の記憶に残るお店を創りたい…
俺たち三人の挑戦はまだまだ続きます。
大人の西麻布
西麻布のお店があまりにも暇すぎるので、ご近所にあるお鮨屋さん『藤森』さんに行って来ました^ ^
https://retty.me/area/PRE13/ARE14/SUB1402/100000039146/
ふらりと立ち寄って鮨をつまみながら日本酒を呑む。
これぞ大人の醍醐味、、、
大人の西麻布…って感じだよね^ ^
藤森さんは
握りと逸品料理が
交互に出て来ます^ ^
店主の藤森さん。
気さくな御夫婦でお店を切り盛りされております。
僕の一番好きなお鮨屋さんです。
最近は予約を取るのに何ヶ月も前から予約しないと入れない食べれないお鮨屋さんが人気だけど
そもそもお鮨って「あ~今夜鮨喰いたい気分だなぁ…」みたいな感覚で食べるもんじゃないのかねぇ???
母ちゃんの背中
『勝手口ひまりや』に行った。
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13125701/
この店は僕の1号店『勝手口てやん亭”』だった店です、、、
後輩の加藤洋平が店を引き継いでくれております。
僕は慣れたように勝手口の入り口から入りカウンターに腰を下ろした。
そして
改装はされているけれど
当時と何も変わらない店のレイアウトを懐かしく思い出した…
この店を一人でやってたんだよなぁ…
ふと洗い場に目を向けた
この洗い場で
一人でやってる僕を手伝うために
色々な友達が皿を洗ってくれたんだよね…
なんて感傷にひたっていたら
そこには去年この世を去った母の面影がハッキリと残っていた。
小さな背中を丸めながら
一生懸命に皿を洗ってくれて店を手伝う母ちゃんの姿がハッキリと見えて来た…
ヤバ…
俺は泣きそうになってしまった(T . T)
俺ね
一人で店をやりながらね
色々考えたんだよね
また、日替わりで友達や従姉妹が手伝ってくれてね
色々考えたんだよね^ ^
やっぱ人間って一人じゃ生きて行けないんだよなぁ…てね
こうして色々な人に店の洗い場手伝ってもらって
ホントありがたいなぁ~って思ったんだよね^ ^
母ちゃんはさ
それを自分の背中で語って教えてくれたんだよね…
※岩澤博のブログ「ガンさん日記」より、抜粋してお知らせいたしました。