シドニーからの悲鳴が…
11月26日にオープンした『博多串焼ごりょんさん』シドニー店が大変な事になっております。
12月に入っても
鳴かず飛ばずの東京の暇な店とは大違いで
連日ド満席が続いており予約も取れない状態となっております。
あまりの忙しさで
当初予定していた「昼間はラーメン 夜は居酒屋」の二毛作業態の「昼間のラーメン屋」が出来ない状態だとシドニーのパートナーのヨシさんから報告がありました。
ヨシさんいわく
全く予期せぬ結果
全く想像もつかない事態
こんな状態で昼間のラーメン屋をやったらスタッフが死ぬとヨシさんが言っております。
まだオープンして間もないけど
こうして我々が育て、築き上げて来た『ごりょんさん』が、シドニーという海外でも認められた様な気がして
先ずはホッとすると共に、やはり大変嬉しい気持ちでもあるのは事実でございます。
我々が『博多串焼ごりょんさん』を初めて作ったのは、もうかれこれ15年程前の事だと思います。
青山、表参道のビルの三階
エレベーターの無いビル
もちろん看板も出しませんでした、、、
しかし18坪で40席程の店内は
青山界隈の方々がたくさん来て下さって
いつも賑わっておりました。
そんな日々が続くにつれて
私はこのお店を一階の路面店でやってみたいと思うようになりました。
そして念願叶って一階の路面にオープン出来たのが、六本木芋洗坂の『博多串焼専門店 ジョウモン』です。
シドニー店のパートナーの井上社長は、この六本木ジョウモンを見て惚れ込んで下さり「ガンちゃんこれシドニーでやりたいね~」と、事あるごとに言って下さいました、、、
その長年の想いが実現して今回シドニーサリーヒルズに店を出す事が出来たのです。
オープニングパーティーで私は厨房の中に立ちました。
海外進出1号店に
魂注入
LOVE注入♡です。
多分
シドニー店が好スタートを切れたのは、私の魂が込められたからだと思います(笑)
毎日シドニーから売上報告が届きます。
その天文学的な売上に
我々が長年育ててきたお店『ごりょんさん』が
海外でも確かに受け入れられ
海外でも通用するのではないか?と言う予想が
確信に変わりつつあると言う事は間違いないかもしれないです。
シドニーの井上ヨシさんに電話で言いました「ヨシさん!マジでシドニーで1番の居酒屋になりましょうね!」
するとヨシさんはこう答えました
「シドニーで1番じゃなくてオーストラリアで1番になるよ!必ず」
僕らの20年を勝手にリセットしないでくれよ〜
暇な店『琉球ビストロデヤンデー』にわざわざ御来店下さいまして
ありがとうございます。
暇です…(T . T)
マジで毎日暇です、、、
お店を移転した途端
暇になりました(涙)
移転しただけなのに
何でこんな
いきなり御客様が来なくなってしまったんだろう、、、???
その理由が明らかになってきました。
たまたまお店に来て下さっていた食べログの代理店の方からお話を伺う事が出来「あっそーだったのか!」と、なりました。
移転して
食べログの過去のデータが全て消去され
食べログの点数も消え去り
困り果てておりました(T . T)
絶対に暇になった理由はそこにあると代理店のS様はそう仰いました、、、
おい!食べログのカカクコムよ!
再開発事業の立退きで止むを得ず泣く泣く移転を余儀なくされて
店の名前も
電話番号も
店のメニューも
全く同じなのに
何で過去のデータが全て消去されなくちゃいけないの?
おかげで
今迄の20年間の歴史を全て失ったこの喪失感が君たちには分からんだろ!
勝手に
一方的にデータを削除するなよ!
という訳で
渋谷桜丘『琉球ビストロデヤンデー』は
0からのスタート、、、とは申しませんが
1か2か3?位からの再スタートとなりました(T . T)
スタッフの皆さま
頑張りましょう!
本場韓国よりも断然美味しいタッカンマリだと思います
毎年年末の恒例の行事『お江戸飲み屋のオヤジ会』の忘年会を
麻布十番『野毛とりとん』で行いました。
https://www.new-look.co.jp/shop/toriton-azabuzyuuban/
このお店は本格タッカンマリが食べれるお店。
本店は横浜の野毛。
かなり美味しい本格のタッカンマリが食べれるお店。
麻布十番のニュースポットになるかなぁ、、、
場所は鳥居坂下の交差点という絶好の場所。
見事な鶏肉^_^
私的に言わせて頂きますが
本場韓国の東大門市場にある
あの元祖タッカンマリのお店よりも
ここ『野毛とりとん』のタッカンマリの方が
断然美味しいと思うのです。
日本人に合う
日本人好みのスープにアレンジしてのかな?
とにかくスープが美味しくて美味しくて止まらないのです~
平成最期の忘年会も盛り上がったなぁ~
来年も
再来年も
いつまでも
いつまでも
この忘年会が続くといいなぁ~
「のげとりとん」麻布十番店
東京都港区麻布十番1丁目5番10号
https://www.new-look.co.jp/shop/toriton-azabuzyuuban/
「死に店」か「活き店」かはスタッフの目を見ればわかる
私の居酒屋修行時代に住んだ街
それが下北沢です。
家賃55000円の木造の新しいアパートでした
この日の下北沢の街も、もの凄い賑わいを見せていました、、、
でも明暗が分かれていた
クッキリと分かれていた
混んでる店はめちゃくちゃ混んでて
ダメな店は超ガラガラ…
このお店は『串カツ田中』を真似た某串カツ店。
ほぼノーゲス。
この様なノーゲスに近い暇なお店も沢山あった。
こーゆー現象をメディア的には「勝ち組と負け組」とか言って表現するけど
その飲食店で「勝ち」とか「負け」とか言っている意味がわからないです。
勝ち組は勝ち組で
それ相当の企業努力、個人的な努力をして来た結果だと思うし
負け組と言われている暇なお店も
日々一緒懸命に勉強をしながら繁盛させようと努力している真っ最中かもしれないし
見た目で判断するのは良くない事だと思います。
何が言いたいかと言えば
一番大切なのは店の『内容』なんです。
何よりも前向きな努力と姿勢。
逆に言えばこの前向きな努力と姿勢が感じられないお店は『誠のダメお店』だと思うよ、、、( ̄▽ ̄;)
まぁ私の中のお店でも昨日は明暗が分かれて暇なお店も沢山ありました、、、(T . T)
まぁ良く言うありきたりな言葉
暇な時こそがピンチをチャンスに変えることが出来る時。
私の経験から言っても暇な時ほどチャンスを掴みやすい時は無い、、、。
逆に、チャンスをもピンチに変えてしまうのが
ここ1番忙しい時にサービス対応がおろそかになってしまい御客様が離れてしまうお店。
昔の我が街 下北沢の街を歩きまわって、繁盛してる店や、そうで無い店を眺めながら色々考えました
同じ暇な店でも「死に店と活き店」の二種類に分かれている。
働いているスタッフの目を見れば、その違いは一目瞭然だ。
本当に死んでいる死に店のスタッフの目は覇気を失い行き場の無い表情をしている
一方「活き店」のスタッフは、暇であっても
御来店された少ない御客様に、何とか「喜んで帰って頂きたい」「リピートしてもらいたい!」と言う気迫やオーラが顔面に満ち溢れている…
お店は「生き物」であり「活き物」なんです。
生かすも殺すも
活かすも活かさないも
スタッフやお店のオーナー次第だと思います。
信じるか信じないはあなた次第です!!!
※岩澤博のブログ「ガンさん日記」より、抜粋してお知らせいたしました。