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人は人からしか学べない・モチベーションの違い・博多の若手に負けてはいられない!・百人百色だからこそ

2019.2.11 旧ニュース
人は人からしか学べない

博多で『八兵衛』の八島さんのセミナーに参加させて頂きました。

 

正に八島ヤソキチのヒストリー。

良かったです。

笑いあり
涙あり
感動あり
下ネタナシ

私には出来ません(・・;)

そっか日経レストランに載った事がキッカケで浪花の妖怪はんがあなたの店に押しかけて
無理矢理知り合いになって
それで俺とあなたを引き合わせてくれたのね、、、

最初
あなたは絵に描いたような九州男児に見えてね…

今でもそうだけど、、、

人一倍負けず嫌いで
人一倍せっかちで
人一倍仕事熱心で
仕事も遊びも
何事も自分が納得いくまで突き詰める、、、

俺はそんなあなたを心から尊敬してます。

まぁ中尾先生も、あなたも全く裏表が無い人。

見事に表しか見せない人。

好きな人は好きでとことん付き合う。

気に食わない人とはキッパリと縁を切る。

でも

そーゆーわかりやすい所がマジで好き(笑)

人は

人からしか学べないけんね…

これからも学ばせていただきます。

あざす。

俺に言わせりゃね

貴方や中尾先生と出会えた俺がラッキーやったって話よねー(笑)

浪花の妖怪はんに感謝!

 

 

 

モチベーションの違い

博多から朝8時半の飛行機でお江戸に戻り
月末の店長会議をして
銀行に行って納税して
もうぐったりです。

店長会議では
目標達成に向けて
今何をするかが重要だと言いました。

今日何をするか
今何をするか
何をどうするのか

我々の仕事は日々の積み重ねが大事。

日々の努力が大事。

千里の道も一歩から。

ローマは一日にして成らず。

繁盛店も一日にして成らず。

そーゆー事です。

目標達成に向けて全てに妥協しません。

渋谷の新店舗をオープンさせて
今だに新店舗に来た事の無い店長クラスの人がいるという話。

情けねー

興味が無いから来ないんですね

情けねぇ…

それが今のBASICSのモチベーションを表してる???

因みに新入社員のYは
渋谷のテヤンデーも
渋谷のミートマンも速攻で客として来た。

こいつスゲーな、、、と、思った。

こーゆーヤツは伸びるね

ヤル気感じるね

年功序列も勤続年数も関係ないからね、、、

 

 

博多の若手に負けてはいられない!

八島さんが言います「今博多で一番やろね~」。

えーーー

それは行かない手は無い。

博多 赤坂 『あきちゃん』

https://www.facebook.com/akasakaakichan/

私の博多のお抱え運転手中尾さんと一緒に来たよ♡

お店は店主とホールの女性の二人で切り盛りされております。

 

料理です。

正に『一品入魂』ですね。。。

メンチカツはカレー味

橋を入れて二つに割ると 
中から肉汁がジュワ~と溢れ出します。

やっぱメンチカツはコレだよね~^_^

見事なまでに随所に店主のこだわりを感じた素晴らしいお店。

なるほどね

八島さんが言うワケよね~

赤坂『あきちゃん』。

とても良い大人のごはん屋さんでした。

そうね…

八島さんの言う通りですね

「博多の若手が凄く良い店を造って頑張っているから俺も頑張らないとダメなのよ!負けてられんのよ!」とね、、、

その意味が何となくわかる気がします。

こみかん

フルヤ

あきちゃん

百式

タダシ

博多には個性的な良いお店ばかりですね~

 

 

 

百人百色だからこそ

御客様は100人居れば
100通りの個人的私感があると思います。

お店は故意に看板を出していないのですが
これに対しても「看板が無いから店の場所が分かりにくい」と感じる方もいます。

私的には看板なんて出そうが出すまいが元々目立つ立地にお店が無いので全く関係ないのですが
居酒屋にとって大切な事は看板を出す出さないよりも
店内でのお店の『空気感』と
店内での御客様との『距離感』が最も大切だと思っています。

大きな声を出して頑張っているスタッフに対して「元気が良くて良いね」と感じる方もいれば「声が大き過ぎてうるさい」と感じる方もいます。

一部のお客様とふざけている様に見えて大変不愉快だ、等と御指摘を受けました。
これも、簡単に言えば御客様との距離間と取り方に問題があっただけなのです。

しかし
この御客様との距離間の問題も
これはスタッフが100人居たら100通りの距離間の取り方があると思います、、、

だからこの事に関しても僕はあまり指摘はしない様にしてます…

ただお店にとって「良い空気感を出してくれ」と言うだけです。

居酒屋にとって大切な事は「空気感」「(御客様との)距離感」そして「食感」ですね

食感とはその料理が美味しいか美味しくないかとかの当たり前的な事ではなく
その料理が「売れる料理なのか売れない料理なのか」を判別する能力の事を敢えて「食感」と表現してみました。

居酒屋料理は決して美味しいメニュー(料理)が売れるとは限りません
単刀直入に
極端な言い方をしますと「美味しい料理」と「売れる料理」とは違う場合が多いと言う事です。

昨今のSNSの影響は凄まじいです。

今は美味しいのは当たり前だけど「映えるか映えないか?」の時代みたいですね

要はインスタ映えするかしないかです。

我々昭和のオッサンには実に難しい時代となっておりますが
平成が終わろうとしてる今の時代になっても
お客様との『距離感』と、お店の『空気感』そして『食感』を制する事が出来れば
必ずお店は大繁盛するに違いないと私は勝手に思い込んでいます(^^;

 

 

 

 

※岩澤博のブログ「ガンさん日記」より、抜粋してお知らせいたしました。

2019/2/11 5:59 旧ニュース