バブルへGO!
日本で最もバブルな街ニセコに行って来ました。
『ぷくぷく亭と読む 福福亭』。
ここのジンギスカンはかなり美味しい!
ニセコで一番有名なBAR
入り口がコレってのがイイ。
客はもちろん僕ら以外は全員が外国人(笑)
寿司居酒屋の前もコンビニの中も外国人の行列
なんちゅうこっちゃ~。
ニセコから札幌に移動。
今札幌で一番イケてるこのお店。
女子の割烹着姿が可愛い~♡
前にも系列店行ったけど
いちいつなんかセンス良いんだよねぇ~
東京でも流行るんだろうなぁ…
やっぱここだろココ~
ハコニワ。
こーゆースナック的な店なかなか好き。
やっぱ〆はココだよね~
道産子のソウルフードのジンギスカン!
かなり色々な店に行ってみたけど
なんだかんだここ『だるま』が一番好きだ、とい言う意見で皆さん一致^ ^
さらに
おばさま達の絶妙な接客が最高なんだよね~
もっとリズム感が欲しい
スタッフの皆様
ホントいつもいつも粗探ししているようで申し訳ないです(~_~;)
『Bistro meat man』は3ヶ月
『琉球ビストロテヤンデー』は4ヶ月がオープンしてから経ちました…
余程の事がない限り
オープンしてから3ヶ月も経って
そろそろ結果が出ないと
さすがにイラ立ちが隠せない小さな人間の私でございます( ̄▽ ̄;)
例えばメニュー
左は当店のもの、何だかリズム感が出てない。
何を頼んで良いのかが分からない
右のメニューは実にリズミカル。
このように書いてあると
先ずはコレを頼みたくなるお客様の心理を巧みに操りながら実に上手く表現されているメニューだった。
ね?
比べて見ても一目瞭然だよね。
それと『ミートマン』なんて店名だもんで
わりと肉料理に気合いを入れてます^ ^
牛、豚、鶏、と肉料理に気合いを入れてますが
その肉料理にもリズム感がないのかな???
野球の打順に例えると
例えば牛肉は高いから
わりと価格を抑えられる鶏肉の料理も欲しいと思いリクエストすると…
ドカーンと四番バッター級のガッツリ鶏料理が登場します。
先ずは一番バッターが必ず出塁(つまり必ずオーダーをいただく&お待たせさせない料理)して
二番
三番バッターが上手く繋ぎ
こんな感じの料理で…
で、四番バッター級の料理が出て来る。
コレはミートマンのハラミのステーキね^ ^
そして
五番から八番も上手く繋ぎ…
〆には…
ステーキ丼!
と、まぁ分かりやすく説明するとこんな感じかな???
メニュー構成の書き方を上手く変えただけで
お客様の注文の仕方もかなり変わってくると思うし
お客様も注文し易くなると思います。
スタッフたちは本当に良く頑張ってくれています。
毎夜
毎夜粗探ししてて申し訳ないとは思うけど
借金苦に陥りたくはないので
そこんとこ我慢して
結果が出るまで頑張って下さいませ(⌒-⌒; )
全てが噛み合ってこそ繁盛店が生まれる
美味しい料理を追求するのは当たり前なんだけど
肝心なのは
美味しくて売れて利益がそこそこ出る料理ってーのが難しいのです。
テクニック的には
敢えて「主役級」と呼ばれる名物料理において
原価に拘らず「お得感」を印象付ける事も必要です。
でも
先にも述べたように
美味しいくてそこそこ利益が出る料理でその脇を固めて
主役級の名物料理がガンガン出ても全体的にバランスが取れていれば、店的には何の問題もありませんよね…。
僕らのやってる様な激安店でもなく
かと言って高級なお店でもない所謂ミドルゾーン?のお店では
特にその辺のバランスを崩してしまうとOUT!!!
一皿1000円以上の料理が良く出る店は危険。
やはり500円から800円程の価格帯の料理が名物料理にならないと
居酒屋やビストロとしての成立は難しいと思う、、、
例えば1000円以上の料理でも
盛り付けや量を考えて
880円程に抑えて
同じようなインパクトを与える工夫も必要です。
絶対にやってはならない事は
お客様から「この店まぁまぁ美味しいけど高いわね」と、印象付けられる事で
これが一番怖いのであります。
立地があって
箱があって
空間を造って
スタッフのサービスがあって
スタッフのユニフォームがあって
料理があって
ドリンクがあって
それらを盛る器やグラス
そしてお店で流れるBGM♪
全てが噛み合ってこそ繁盛店が生まれると思う。
店を繁盛店に育てるのは本当に難しいけれど「他人のふり見て我がふり直せ」と江戸時代か言い伝えがある通り
我々は他所の繁盛店を見て
それらを参考にして
我が店を改めて見直す努力が必要だと思います。
※岩澤博のブログ「ガンさん日記」より、抜粋してお知らせいたしました。