こんなん東京じゃ絶対に出来ない
パリで活躍するシェフ達の夏休み
その夏休み中に凱旋帰国している「パリでミシュランの星を獲得したスターシェフ達」を一堂に集めたイベント…
今年で3回目。。。
こんなイベント東京でもなかなか出来まい、、、
そんな事を三年も続けてやっちまう博多八兵衛の八島さんは凄い!
吉武弘樹クン
言わずと知れたパリの「sola」で活躍したオーナーシェフ。
パリのお好み焼き屋さんのヒロコさんは1歳半の娘を連れての凱旋帰国^ ^
ご覧の様に
シェフ一人ひとりが自分の担当した料理を説明する。
飲み物は全てペアリングだ。
オープンキッチンはライブ感ある!
このライブ感が演出出来るか出来てないかが繁盛する事へのカギとなる。
シェフの皆様お疲れ様でした!
前日からのバタバタの仕込みやら準備に追われているのを知ってただけに
ほんと凄い事をやるなぁと…
八島さんやシェフ達も凄いけど
それを万全な体制のオペレーションでサポートしたスタッフ達がコレまた凄い。
これはあの場に居ないとその凄さは絶対に理解出来まい、、、
これを昼の部と夜の部の二回もやっちゃうんですから恐れ入谷の鬼子母神…( ̄▽ ̄;)
もちろん八島さんやシェフ達にリスペクトだけど
八兵衛のスタッフさん達にも凄いリスペクトです
こんなん東京じゃ絶対に出来ない
皆さま
ご馳走さまでした
今年も感動致しました!
これを一人で?
八島さん一押しのビストロへ
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40048087/
この店の凄いところは
料理の美味しさだけでは無い
オーナーの女性が一人で店を切り盛りされている。
この本格的な料理も全てオーダー毎に調理をして、ドリンクも出して、お会計もして、洗い物も、、、何から何まで全て一人でやっている…
ハンパない…( ̄▽ ̄;)
博多はいいよね~
博多で束の間の夏休み気分。
中尾センセイに二日続けて糸島の海でサップを楽しみました^ ^
既に日々のサーフィンで日焼けした顔が実にダンディでカッコイイ「Francfranc」の高島さんと三人で!
もー
何から何までシンちゃんにお世話になりっ放し^ ^
博多はいいよね~
海まで直ぐに行けるし
東京じゃ
行けても海があまり綺麗じゃない…
てか
汚い(≧∀≦)
沖縄の海に慣れ親しんでる俺には湘南方面の海は無理っす( ̄∇ ̄)
これは、神のお告げだな。
落下物の生雲丹を
捨てるの勿体ないから
ウニ卵ご飯にして頂きまーす。
でも
今回の「生雲丹落下事件」で神から御告げを頂きやっと決心がついた。
ビストロミートマンはビストロミートマンらしく
あくまで主役になる料理は「肉料理をメイン」にして「魚🐟」は脇役に徹してもらう、、、って事を。
この生雲丹のカッペリーニが出るのですが…
このメニューはパスタの皿の上に生雲丹の小箱をそのまんま乗せて出すというインパクト大のメニュー
それだけに客様はコスパが良いと喜ばれてオーダーが増えて人気名物料理となる。
しかしこれで良いのだろうか???
お店のコンセプトは「肉料理のビストロ」なので
やはり看板メニューに鮮魚料理が目立つのはお店のコンセプトがボケてしまう。
因みにシラスのペペロンチーノもある
オマケに炊き込みご飯も魚系だ。
これじゃもはやお客様の印象は「ミートマン」じゃなくて「フィッシュマン」になってしまう。。。
お店のコンセプト造りはお店の「店名」もさる事ながら、
やはり主役と脇役の料理を上手く使い分けないと
お客様側から見た店のコンセプトはズレてしまう事になり兼ねない結果を生む。
今ちゃんとやらなければ
今ちゃんとコンセプトを固めなければ必ず後手に回る事になると思いました。
これだけ毎日暇でお客様が来ないと働いているスタッフも不安になり
盲目になって何をやったら良いのかが分からなくてなるのは当然だ
だから
せめてオレだけは
いつも
常に
冷静に自分のお店を客観的なお客様目線で見れる様でいないと大変な事になる。
お店のスタッフはキッチンの中で物事を考える。
オレはカウンターに座り続けて物事を考える。
そして
気付いたら毎晩ヘベレケになっている…( ̄▽ ̄;)
飲食店経営は
体力勝負だ…(~_~;)
※岩澤博のブログ「ガンさん日記」より、抜粋してお知らせいたしました。